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Wet Paintbrushes

​ART THINKING LABOについて

本サイト運営者の本職は新聞記者。

かれこれ30年余り、紙を中⼼にオンラインや放送で情報を発信してきました。⽇本だけでなく、アメリカやオーストラリアで過ごす機会も得ましたが、これまでの取材・編集活動を通じて、2 つの限界を感じるようになりました。

 

1つは⽇本企業の限界。日本経済はバブル崩壊から低成⻑が続き、失われた30年を体験してきました。かつての成⻑モデルは崩れ、先⾏き不透明の時代にあって、どのような指針を基に企業経営を進めていけばいいのかという、根源的な問いを持つ経営者が増えていると感じます。

 

さらに、SDGs の潮流が国際的に顕著になるにつれ、欧⽶流の株主利益を重視した経営に舵を切ってきた企業経営者から、その⼿法に疑問を持つ声も聞かれるようになってきました。新型コロナの感染拡大が、これからの時代の不透明感を⼀段と強め、新しい発想法への期待が高まっているのではないでしょうか。

 

私が感じるもう1つの限界はメディアの限界。新聞の場合、紙を通じたテキストベースの情報発信には明らかに限界が訪れ、発⾏部数は減少が続いています。新聞各社は、オンラインなど新しい発信を強化していますが、従来の紙ベースの発想からなかなか抜け出られない限界も感じられます。

 

そうした2つの限界を解決するヒントが、「アートやデザイナーの発想を学ぶ」ことにあるのではないかと考え、本サイトを制作しました。

 

アート作品に触れたり、アーティストの思考法を学んだりすることで、常識を疑い、⾃分の既成概念を超え、イノベーションのタネになる新しい発想や表現を得るきっかけをつかんだり、閉塞感を打ち破る発想につながるのではないでしょうか。

 

本サイトは、短尺動画による発信にこだわった構成となっています。スマホでの視聴を想定し、キャプションを読むことで音声なしでも必要な情報が得られるよう工夫。忙しいビジネスパーソンが隙間時間に⼿軽に⾒てもらえるメディアとしました。

日本の場合、アートをビジネスに⽣かそうという意識はまだまだ低いといえます。過去の森ビルの調査でもビジネスヒントを求めて、美術館にいく⼈の割合は、上海、ロンドン、ニューヨークに比べると⾒劣りしていました。逆の⾒⽅をすれば、ビジネスの分野において、アートを活⽤する余地は⼤きいとも期待を込めて考えます。

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